60歳からは自由に生きる働き方をして、遊んで暮らす生活をしてみようと思ったのです。
まだまだ元気なので62歳から個人事業主の開業届を出して、自営業を始めました。
自営業の一年目。
60代後半からは働いて遊んで暮らすつもりなので、将来を見据えて結構頑張って働いてみたのです。
税金のことを考えるようになりました。
60代から働いて遊んで暮らすつもりが支払いにビックリ!
確定申告も済ませ、所得税を払って安心した日々を送っていました。
二年目からはのんびり働いて遊んで暮らすつもりでいたので、仕事もゆったりとした感じになります。
ところが、住民税、国民健康保険の他に、所得税の予定納税や個人事業税などの支払い用紙が次々と届くのです。
その金額をみて驚きました。
住民税や国民健康保険だけでもかなりの金額になります。
これでは遊んで暮らすつもりでいたら、大変なことになると思っていたら、賃貸家賃の更新時期が来ました。
住民税、国民健康保険料、家賃代と更新料を払って安心していたら、税務署から予定納税の封筒が届いたのです。
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自営業で働いて予定納税を収める
予定納税って何と思ってしまいました。
予定納税とは、前年度分の確定申告書に記載された申告納税額が15万円以上であった場合、あらかじめ税額の一部を納税しなければいけないようです。
第一期分を7月末までに納付し、第二期分を11月末までに納付しなければなりません。
会社で働いていた頃は考えもしなかったことですが、自営業なのでしっかり納税はしています。
すると今度は県の方から、区内特別郵便として「重要書類在中」という封筒が届いたのです。
自営業で働いて個人事業税を収める
封筒の表には「期限までに納税してください」と記載されています。
何だろうと思って開封してみたら、個人事業税の納税通知書が入っていました。
個人事業主で自営業始めると税金がかかるのです。
封筒の中に入っていたパンフレットを読んでみると、
個人事業税とは
個人事業税は、個人事業を行う際に利用する道路などの公共施設や各種の公共サービスに必要な経費の一部を負担していただくものです。
と書いてありました。
納税義務者
県内に事務所または事業所があり、法律に定められた事業を行っている方が納めます。
事業の種類も70種類ほど書かれていました。
総収入金額から必要経費を差し引いた後の所得金額が、事業主控除額(290万円)を超える方が対象のようです。
わたしは一年目頑張ったので、超えました。
第一期分が8月末まで、第二期分が11月末までに納めるのです。
その合間に住民税の支払い、11月には国民健康保険料、予定納税、個人事業税と支払いが続きます。
わたしは自営業をしながら、働いて遊んで暮らすつもりでいますが、世の中の役に立つことをしていることになりますね。
所得があるなら仕事に関連するものを購入して、経費にすれば税金は少なくなるのでしょうが、現金が残りません。
わたしは税金に詳しくないのですが、現金を残そうとする場合は、しっかり税金を納めないといけないのです。
60代からは働いて老後資金を貯めて遊んで暮らすつもり
わたしの場合、55歳から失業して60歳で貯金ゼロになってしまいましたから、どうしても老後資金として生活資金を貯蓄しなければなりません。
ですから所得があっても、物を買わないようにし税金を払って、しっかり現金として残しています。
60代からは働いて将来遊んで暮らすつもりで老後を見据えているわけです。
60代からは働いて遊んで暮らす考え方
いまはインターネット環境が整っているので、家にいながらでも仕事はできます。
わたしもパソコンを使って、ホームページやブログを書いてお金を稼いでみました。
ネットでお金を稼ぐことはできますが、お金を稼げるようになるまでが大変です。
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自転車に乗れますか?
ネットでお金を稼ぐ考え方や行動も、自転車の乗り方を覚えた時と共通しているようです。
ネットでお金を稼げるようになるまで、諦めないで行動するだけで、いずれできるようになります。
お金を稼ぐことができるようになるまでが、すごく大変なだけです。
お金が稼げたら、税金のことも忘れないでください。
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