わたしのような凡人が自由な働き方で、自由な生き方がしたいと思っても難しいのです。でも、自由な働き方ができない訳でもないことも分かりました。
凡人が自由な働き方や生き方をしようとしても、難しい理由も分かったので、わたしなりに感じたことを書いています。
できる限り自分が好きなことで働きたくて、就活頑張ったのに雇ってもらえないことってありませんか?
それでも諦めないところに、小さな成功があると思っています。
例えばいくらホームページ作りが好きでも、50代だと雇ってもらえませんね。さらにホームページは自己流で覚え、趣味程度だとしたらなおさらです。
そんな時は自分で自由な働き方をしてみるという考え方もできます。
でも生半可な気持ちでやっていたら、とてもお金なんて稼げません。
小さな成功をするだけでも、心の底から本気になれないとダメという精神論的な話です。
自由な働き方を極める精神論
厳しいですけれど、自由な働き方をしたいとか簡単に考えているとしたら「甘い夢」だと思います。
わたしは自分が好きな仕事をしたいと思って、気楽に働きたい気持ちで就活していました。
ところが就職できずに貯金が減っていくだけなのに、何か自分でやらなければと思っても、何もできません。
この時はまだ必死さもなく、ただ自分の無力をなげいていただけです。
生活に不安な気持ちが強くなってきた時から、自分で稼ぐことを本気で考えるようになってきました。
自分の心の中に、絶対これで生きていくという覚悟ができた時、起きているほとんどの時間をサイト作りにかけてみたのです。
お金を稼ぐことより、サイトを作ることに信念を持って全力で取り組んでみました。
言葉で言うと「信念を持った本気」です。
自由な働き方を手に入れるには「信念を持った本気」が必要
信念を持った本気が出てくると、孤独とか不安がエネルギーに変わりますね。ほとんどの時間を自力で稼ぐことだけ考えて行動できました。
寝ている時でも不安で目が覚めるので、布団から起きだして記事を書いてページ作りに没頭です。
日中は常に次どうすれば、どんな記事を書くかなど脳みそが休むことなく考えてしまいます。
体が疲れる以外に脳みそが疲れるという感覚を、初めて経験しました。
とにかく記事を書いてページ作りに没頭した一年間でしたが、それでやっと自力で稼げそうな気がしてきたのです。
小さな自由な働き方でも成功する人は少ない
凡人のわたしが小さな成功体験をしたのは、この時です。
自力で何とか生活できるお金を稼ぐくらいの、小さな成功でも「信念を持った本気」で取組まないと、お金の壁を超えることは難しいと感じました。
雇われて働いていると、生活できるお金を稼ぐことはだれでもできるのに、パソコンを使って自力で稼ごうとすると、実に難しいのです。
実際自分で両方の働き方を経験して、なぜ人は自由な働き方をしないのかが分かった気がします。
小さな自由な働き方でも成功する人は少ないし、自力でお金を稼ぐことが難しいからではないでしょうか。
毎月生活費を自力で稼ぐ本当の難しさは、自分で考えてやってみないと分かりませんが、やるにしても周りに自由な働き方をしている人がいないので不安だと思います。
いま小さくても自由な働き方ができて、生活できているとしたら、すごいことなんだと思えるようになりました。
60代の自由な働き方での「起業」はそんなに甘くない
60代から自分で小さなビジネスを作るにしても「起業」はそんなに甘くないです。
凡人なら、脳みそから湯気が出るくらい考えて行動しないと、小さな成功すら難しいでしょう。
小さな成功をするために本気になって取組んでも、うまくいくとは限らないのですから、凡人は「信念を持った本気」以上な気持ちで取組まないと、うまくいくわけがありません。
これが自力でお金を稼ぐ壁というか現実なのです。厳しいですが、自由な働き方で自由に生きたいなら、この現実と向き合っていきましょう。
自力で稼ごうとしても、楽してうまくいくほど仕事は甘くないという話でした。
年金もらうまでに新しい収入源を作る方法
60代で年金をもらうようになると、自由な働き方のハードルを下げる事ができます。年金で不足する分や小遣い程度が稼げればいいのですから。
アルバイトやパートで稼いだり、クラウドソーシングなどで小遣いを稼ぐなんてこともできます。
日々生活できるベースがあれば、自由な働き方を探して好きなことで働けばいいだけです。
年金もらえるようになる前に、小さくてもいいので新しい収入源作っておくと、自由な働き方や生き方ができます。
パソコンが使えるなら、クラウドソーシングで家でできる安全な仕事を探してはどうでしょう。
わたしも、年金だけでは暮らせない一人暮らしなので、引き続きコツコツ記事を書きながら努力します。
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