例え年収0円、貯金ゼロで借金しても、お金が稼げる方法があるなら、諦めなければお金は稼げるという話です。
年収0円と日々の消費で貯蓄残高の限界を超えた……。
その限界を超えるとどうなるのか。
諦める人もいれば、自分のふがいなさに喝をいれ直す人もいます。
自分をとことん信じ切れれば、道は開けると分かりました。
年収0円、貯金ゼロから本気になってパソコンを利用したらできたので、あきらめないことが大切という話です。
年収0円、貯金ゼロで60歳の末路は……
年収0円にもかかわらず、生活のために借金をしながら、ホームページ作りを始めました。
なぜ働かないのかというと、会社勤めをしたくても雇ってくれなかったからです。
自分でお金を稼ぐと決めたら、自分を信じてただひたすら前に進めば、結果がついてきます。
一旦会社を解雇されると、次の仕事を探しても見つからないし、徐々に会社に行きたくないと思うようになってしまうでしょう。
勤めている人は老後のためにと思って、コツコツ貯蓄しているでしょうが、失業すると毎月の生活費に苦しめられることになります。
毎月の収入なしの状態だと、貯金の取り崩しで生活費を支出するだけなので、本当に将来が心配です。
どこにも行けず服を買う事も出来ません。
焼肉、寿司なんかはぜいたくだし、ビールやお菓子類を買うのも迷います。
こういった状況だと、孤独というものが付きまとうものです。
不安で孤独な状況を、エネルギーに変えるということで変化が生まれます。
年収0円、貯金ゼロで自営業を始めたら……
61歳の時に年金を受給したのが良かったみたいで、なんとか年金だけで暮らせたのです。
そうなるとお金にならないホームページ作りに、希望が持てるようになってきました。
毎日続けられたのも年金で暮らせたからこそになります。
毎月3万円の借金返済と借入れの繰り返しに加え、生活費の節約は精神的にも相当な負担です。
それでも一人暮らしだったことが、唯一の救いだったかもしれません。
その後、心身ともに疲れ果ててしまって、ホームページ作りも止めようと思った時、数年間作ってきたホームページから、お金が稼げるようになったのです。
試練という限界に挑戦していると、その努力に見合ったご褒美みたいなものがあるように思います。
なんとか毎月暮らせるようになって、借金も徐々にしなくなり、返済も順調に済んでからは、自力で生活できるようになってきました。
62歳になって個人事業主の開業届を出し自営業の道が開けて、老後貯蓄も少しづつできるようになったのです。
年収0円、貯金ゼロでもチャンスはある
失業し5年経って60歳で仕事なし、老後のための貯金が無くなっても、諦めないという気持ちがあれば、道は開けると確信しました。
その日の生活も含めて考え方を間違うと、まったく違う生き方になってしまいます。
確かに60歳で貯金ゼロの場合、アルバイトで生活費を稼げたとして、この先いつまで働けるか分かりません。
収入が少ない場合は、働きながら新しい収入源を作る考え方をしないとだめなのです。
自分で招いた責任を取るのにも、自分の弱点を知りつつ、生活費の限界値を超えて何かをやるというのには勇気がいります。
やはり自分を救ってくれるのは、自分の好きな事をお金に結びつけるということでしょうか。
好きな事でお金を稼いで生活出来るということは、幸せなことですね。
結局自営業という道が、自分に合っていたということかもしれません。
人間関係の煩わしさもないし、自分のペースで自由に出来るホームページ作りは、素晴らしい仕事だと思います。
それを可能にしているのが、インターネットという環境であることは間違いないようです。
それが60歳前の失意の底で見つけたチャンスでした。
60歳という年齢で年収0円、貯金ゼロの場合、普通は老後破産まっしぐらかも……、怖いですね。
やり方次第では60歳からでも、まだチャンスは十分あるということが分かりました。
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