貯蓄なしの老後を一年間実体験して分かった事

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  1. 貯蓄なしの老後を考えたことがありますか?
  2. この記事では、貯蓄なしの老後について、貯蓄のないつらい現実を紹介します。
  3. なぜかというと、わたし自身老後前の50代最後の年から60歳にかけて、貯蓄なしのつらい現実を体験したからです。
  4. ですから貯蓄なしの老後がどんなにつらくて大変かが分かり、その解決策を考えてみました。
  5. 老後に貯蓄がなくならないようにするには、60代になっても自力で稼ぐ新しい収入源を持つことです。

貯蓄なしの老後について

老後の生活費は、個人のライフスタイルや住む地域、必要な医療費などによって大きく異なりますが、一般的には年金だけで十分な生活を送るのは難しいと言われています。

夫婦共働きで老後20年間生活を送る場合、約2,000万円の貯蓄が必要と言うことが話題になりました。

わたしは、60歳の時に完全に貯金ゼロになって、貯蓄なしの老後を一足早く体験しました。

年金を繰り上げ受給ができたからよかったものの、もし年金だけでは全く暮らせないとしたら、とんでもなく大変な老後になることは間違いありません。
 
貯金なし老後

貯蓄がない状態で老後を迎えるとどうなる

貯蓄がない状態で老後を迎えると、以下のような問題が起こる可能性があります。

  • 生活費が足りなくなり、貧困状態に陥る
    年金だけでは生活費が足りず、アルバイトなどで働かなければならない可能性があります。
    また、食費や医療費などの生活費を節約せざるを得なくなり、生活の質が低下する可能性もあります。
  •  

  • 家族や親戚に頼らざるを得なくなる
    自分自身の生活費を賄うことができなくなり、家族や親戚に経済的な援助を頼らざるを得なくなる可能性があります。
    住む場所を失う 家賃を払えなくなり、住む場所を失ってしまう可能性があります。
  •  

  • 孤独になる
    経済的な困窮から、人との交流を避けるようになり、孤独になる可能性があります。

 
このように、貯蓄なしの老後は、経済的なだけでなく、精神的な問題も抱える可能性が高いと言えます。
 
では、貯蓄なしの老後を避けるために、どのような対策をすればよいのでしょうか?

 

貯蓄なしの老後を避けるための対策

  • 早めの段階から老後の資金を準備する
    老後資金は、早ければ早いほど準備しやすくなります。そのため、若い頃から少しずつでも貯蓄を始めることが大切です。
  •  

  • 公的年金の制度を活用する
    国民年金や厚生年金などの公的年金の制度を活用することで、老後の生活資金の一部を確保することができます。
  •  

  • 民間の保険に加入する
    iDeCoやNISAなどの民間の保険に加入することで、老後の資金を準備することができます。
  •  

  • 老後も働けるようにしておく
    健康であれば、老後も働けるようにしておくことで、収入を得ることができます。

 
老後の生活は、今から準備することで、ある程度安心することができますので、今貯蓄がない場合は、できることから始めてみましょう。
 
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60歳貯蓄なしの老後を一年間体験して分かったこと

60歳の時に完全に貯金ゼロになって、貯蓄なしの老後を一足早く体験しました。

そして、借金する生活を体験し、ますます老後を生きる不安が増してきたのです。

スーパーで食料を買おうとしたとき、食べたいものを我慢します。

「金額を見て食べたいものを諦める」なんて当たり前です。

貯蓄なしを一年間実体験して、貯蓄なしの老後の怖さが現実として分かるようになりました。

お金がないとなったら「諦める」という選択肢がどんどん増えます。


お金がなければ買いたくても買えません。

お金はありがたくて実に厄介な存在だということが、心の底から体にしみこんだのです。

老後前に仕事なし貯蓄なしという貴重な経験をしてしまったので、貧困からの脱出を試みました。

貯蓄なしの老後を一年間実体験して分かったことは働き方です。

会社で雇ってくれないなら、自分で仕事を作ってみてはどうでしょう。

会社で働かなくてもお金を稼ぐ方法」と「貯蓄もできる稼ぎ方」があります。

「今日の努力が近い将来の自分を楽にする」方法が、ホームページ作りやブログだったのです。

自分で仕事を作る方法に気付いたので、今では個人事業主として働き、お金のありがたみを知り、お金に感謝して働いています。

貯蓄なしの老後を一年間実体験して、貯金の大切さもわかってから、5年の月日が経ちました。

貯蓄なしから5年以上が過ぎた現在の生活は、こちらのページで紹介しています。

年金をもらいながら個人事業主を始めて5年後の生活

関連記事:
老後に必要なお金を60代で貯蓄する考えの独身男性の途中経過

 

老後前に貯蓄なしを実体験して怖くなった

55歳から仕事もしていなかったので、収入も全くありません。

お金のない状態が長く続いたら、精神的にも非常に辛くなってきます。

私も実際貯蓄なしの老後を、60歳で実体験することになろうとは思ってもいませんでした。

こうなったのも55歳で失業してしまったからです。

その当時は55歳だと仕事を探しても、面接のライバルが多すぎて、自分の働く場所が見つからない状態でした。

こうなると、老後のためにコツコツ溜めてきた貯蓄を、取り崩すことになってしまいます。

老後だとますます仕事もないだろうし、お金は出る一方なのも分かっているし、本当に不安になりました。

数ヵ月くらいの我慢なら借金で何とかなりますが、仕事もない状態では返済できないし困ってしまいます。

まだ60歳が始まったばかりで、仕事なし貯蓄なしではこの先の老後が、どうなってしまうかとても不安でした。

アルバイトをしながら、70歳ぐらいまで食つなぐかと思っても自信がないのです。

もし70歳までアルバイトをしながら、生活出来たとしても貯蓄できるのか、その後はどうなるのかも全く予想がつきません。

貯蓄なしで60歳を迎えることは、その後の人生を考えても最悪な状態です。

40代だと老後はまだまだですが、50代で失業したりする場合も想定して、少しづつでも貯蓄だけはしておいた方が後悔することも少ないかもしれません。

他人事のように語ってしまいましたが、私は貯蓄なしの老後の怖さを60歳前で現実として知ったので言っているだけです。

貯蓄なしの怖さを知ったので、私は自分で仕事を始めています。

年金というベースがあると精神的にも楽ですから、年金を当てにしながら「自分で稼ぐ」にチャレンジしてみました。

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貯蓄なしだと65歳年金受給が待てない

年金は出来るだけ65歳からもらって、少しでも受給額を増やしたくても、それも無理と分かります。

貯金なし、仕事なしでは65歳まで受給を待てないのですから、年金をもらえるなら前倒しをしてでも受給することも考えなければなりません。

考えてもどうにもならないので、4年繰り上げて年金9万円を受給しました。

とても生活できません。

貯蓄なしの老後で賃貸アパート暮らし、家賃と光熱費はどうしても必要です。

やはり貯蓄がないということは、生活出来ないということだと思います。

60歳までの貯蓄の仕方で、老後の生活はほぼ決まってしまう感じです。

貯蓄なしの老後を年金をもらいながらアルバイト?

これではどう考えても生涯働けませんから老後破産となる可能性大です。

しかし貯金も収入もないとなると借金しても返済できません。

年金をもらって不足分を借金しても、年金で返済しながら、また借りるを繰り返すという悪い状態になってしまいます。

こうなる前にアルバイトをすれば、働いている間はお金を稼げるので、暮らせることは分かるのですが……。

このアルバイトがいつまで出来るかというのが問題なのです。

年齢や体力を考えると、いつまでも出来るものでもないし、どこかで行き詰ってしまう時が来ます。

貯蓄なしの老後ということは、先に待っているのは老後破産のような気がしました。

このままでは老後破産が見えているので、考え方を根本から変えてみたのです。

関連記事:
毎日家で3000円コツコツ稼ぐ人に方法を聞いてみました

貯蓄なしで老後破産が見えるなら望みにかける

人それぞれ考え方は違いますし、自分なりの考えがあると思うのです。

私の場合は同じ老後破産するなら、やれるだけのことをやってみようと覚悟を決めました。

この行き詰った時点を想定した時、私はアルバイトという選択肢以外の、別な方法も探してみたのです。

好きな仕事でお金は稼げないものか。

ホームページ作りという仕事で「お金を稼ぐ仕組み作り」をしてみようと考えました。

結果的にこの仕組み作りが、私の苦しい現状を変えてくれました。

ネットの仕事で生活したいという希望があったこともあります。

この仕事ならリスクなしと分かっても、貯蓄なしでやるには危険な賭けだったかもしれません。

関連記事:
60代から年金受給しながら在宅ワークで一千万円貯める夢物語

貯蓄なしから本気と覚悟が生まれる

お金が稼げるかどうかわからないまま、ホームページを作っていただけなので不安ばかりなのです。

若い時なら下積みの苦労で済む話ですが、60歳を過ぎるとギャンブルと同じです。

そういったギャンブルをしてしまうのも、貯蓄なしが根本にあると思います。

ベースとなるお金がないということが、マイナス思考を呼んでしまうので、貧困からなかなか抜け出せないのです。

貯蓄なしで始めたことが状況をますます悪くしてしまい、悪い流れを止めようとしても難しいです。

お金がないぎりぎりの中で借金生活だと、稼げるかどうかわからないことには取り組めないでしょう。

私はどうしてもこの悪い状況を抜け出し生活を変えたかったので、覚悟を決め本気で取り組んでみました。

諦めない気持ちが大切

本気と覚悟と信念を持てたら、諦めない心が生まれてきました。

諦めなかったことで状況が好転したのです。

貯蓄なし、仕事なしなら自分でやってみる

自分の好きな仕事をやるきになった理由があります。

55歳から60歳の間に会社で働く仕事に就いていれば、順調に老後貯蓄が出来ていたはずなのに会社勤めをしたいと思っても、雇ってもらえないと働けないし、お金も稼げません。

こういった経験をすると、自分自信が情けない気持ちになり、何とかしなければと思うようになります。

ただ普通の人間が自分で何かをして、お金を稼ぐことは簡単ではありません。

自分の中にある底力を信じ切れるか、相当な覚悟がないと出来ないと思います。

そのためにも好きな仕事でないとダメです。

『一念岩をも通す』の信念で、60歳の時挑戦してみました。

ホームページを作って、一年が過ぎたころにお金が稼げたのです。

その甲斐あって、貯蓄なし、仕事なしを克服して今は老後の為に自営業をしています。

まだまだこれからの老後を思えば、油断できない状況に変わりありません。

それでも悪い流れは止められたと思っています。

今思えば、30代、40代からもっと真剣にネットの仕事で稼ぐ将来を考えておくべきでした。

貯蓄なしの老後って本当に辛いですよ!

貯蓄なし脱出のために新しい収入源ブログを始めた

もし仕事があって貯金なしの状態なら、今からブログ始めてみますか。

私は貯蓄なしの状態を抜け出して、比較的時間の余裕が出来たので、老後のためにブログを始めました。

半年以上が過ぎて少しづつですが、お金が稼げるようになってきたのです。
老後ブログ収入あるの?

もしブログなら自分でも出来そうなら、私と同じように始めてはどうでしょう。

今はまだ少なくても数年後を目指して、諦めずに継続さえしていればお金は稼げるようになります。

私の脳がネットでお金を稼げることを、知ってしまいました。

ネットでお金が稼げないと思うのは、誰が悪いのでもなく自分の脳が稼ぎ方を知らないだけです。

ホームページ作りとかブログは難しいというなら、自宅で稼げるいい方法あります。

貯蓄なしなら暇な時間を利用して稼ぐ方法

お金をかけないでどこでも出来る仕事で稼ぐ方法にクラウドソーシングの働きがあります。

貯蓄がないなら空き時間の活用で無理なくできる自宅でできる仕事ですね。

仕事は上場企業の案件サービスなので安心感があります。

利用者数100万人を超えるといわれる、クラウドソーシングはフリーランスや主婦などに人気のある働き方です。

貯蓄がないので少しでも稼げる仕事がしたいという方には、クラウドワークスがおすすめ!

この仕事で稼げなければホームページやブログで稼ぐことは難しいかも知れません。

クラウドソーシングの働き方の魅力
・初心者でもできる簡単な作業が多い
・案件が多いので常に仕事がある
・タスク案件が簡単なのでおすすめ

在宅ワークならクラウドワークス

本気で作業すればアルバイトやパート代くらいは稼げます。

記事を書く事で色々な知識も入るので、後々自分でブログを始めるのにも、参考になるでしょう。

仕事に慣れてくれば稼げるようになります。

自分の脳にしっかり伝えて、ネットを利用して貯蓄しましょう。

貯蓄なしの老後を一年間実体験して分かった事のまとめ

貯蓄なしの老後を一年間実体験して分かったことは、お金の大切さです。

老後には、生活費や医療費など、さまざまな出費があります。貯蓄がなければ、これらの出費をまかなうことができません。

また、貯蓄があれば、老後の生活をより豊かにすることができます。例えば、旅行に行ったり、趣味を楽しんだり、介護費用に充てたりすることができます。

貯蓄なしの老後を送りたくない方は、早いうちから貯蓄を始めることをおすすめします。

貯蓄を始めるには、まず、毎月の収入と支出を把握することから始めましょう。

収入と支出を把握したら、支出を削減できるところを探し、支出を削減できたら、その分を貯蓄に回すことです。

貯蓄を始めるのは、大変なことかもしれませんが、将来の自分のために、ぜひ頑張ってください。

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