リアルな年金額を公開
年金支給日となると、いつになくちょっとうれしい日なのではないでしょうか。
そこで『老後を年金だけで生活できるのか?わたしのリアルな年金額を公開!』します。
他人のねんきん額を見ることなんて、ほとんどないかも知れません。
人それぞれ年金額も違うので、恐らく見せてくれないと思います。
しかし、実際に年金生活者がいくらの年金をもらっているのか?リアルな情報に興味があるのではないでしょうか。
もし他人の年金額など全く興味がないし、あなたが年金だけでは暮らせないというなら、家にいてお金を稼ぐ方法のページをご覧ください。
わたしの年金額など見ていても1円にもならないし、お金を稼ぐ方法を書いたページの方が役に立つと思います。
個人の年金額を公開することは、結構勇気がいることなのですが、見せたところであなたの役に立つわけでもありません。
年金10万円生活!年金生活者のリアルな年金額を公開
年金額を見れば、わたしのこれまでの生き方や働き方も想像できるでしょう。
そして貯金も仕事もないとなれば、情けない生き方働き方をしてきたことなども分かってしまいます。
でもこれから年金をもらうという方にとっては、きっとこういう情報に興味があるのではないでしょうか。
隣の芝生は青く見えるか、わたしのリアルな年金額と、青い芝生どころかぺんぺん草がはえてしまいそうな、わたしの生き方をじっくりご覧ください。
年金を4年繰り上げ受給したリアル年金額
老齢厚生年金の支給は段階的に65歳からになりますが、わたしの場合は61歳から老齢厚生年金が支給されました。
いわゆるこれを特別支給の老齢厚生年金というのですが、わたしの場合は、この特別支給の老齢厚生年金だけでは、とても生活できないので国民年金も4年繰り上げて受給しています。
ですからわたしの場合は、この年金が満額であり、この年金をもらいながら年金生活を始めました。
実際に年金を受給してみると、生き方も働き方もこの年金額に現れているように感じているのです。
なぜもっと年金に対して本気で考えてこなかったんだろうと、今更ですが後悔する気持ちもあります。
あなたが将来年金額で後悔をしないように、働き方も真剣に考えて欲しいのです。
年金生活者のリアルな年金額がこれだ!
それではわたしの年金振込通知書を公開します!
リアルな年金額
年金は偶数月の15日に2か月分が振り込まれるので、この金額だけを見ると結構もらっているような気になるかも知れません。
でもこれは2か月分ですから、しっかり計画的に使わないとすぐ無くなりますので、注意してくださいね。
わたしはこの年金から家賃代として毎月42,000円を支払うので、年金だけで生活しようとすると、結構厳しいのです。
65歳からは介護保険料が引かれるのでますます厳しくなりますが、でも節約に節約をすれば、暮らせないことでもありません。
とは言ってもこれから一生節約をし続けるのもつらいので、自分で仕事を始めて必死でやっているのです。
年金だけで生活できないなら生涯働くしかない
60歳の時には貯金が底をついてしまいましたが、それでも年金受給で何とか持ち直した感じです。
50代の時には老後資金を貯めるために、12時間の二交代制をしながら必死で働いたのに、派遣や契約社員で働いていると……。
契約満了と言われて失業ですから、50代後半にもなると再就職も難しくなります。
若い時から働き方も生き方も真剣に考えないと、結局苦労がついてくるみたいです。
働いても苦労するし、年金をもらっても年金だけでは暮らせないと、生涯苦労することになります。
こういった現実が60代になって、生き方や働き方の悩みになってくるのです。
65歳から介護保険料も納める
61歳から年金を受給していますが、65歳の時に僅かに増えたと思ったのも束の間で、65歳からは介護保険料が年金から引かれるか、別に納入通知書が届きます。
介護保険料も払うと年金額がさらに減っていくので、老後のお金の悩みは尽きません。
介護保険料も一年分となると、かなり大きな金額になり、他にも住民税や健康保険料など、年金だけでの生活では不安が増すばかりです。
わたしの場合は節約に節約をすれば、年金だけでもなんとか暮らせるので、働いて収入を得る事ができれば、生活はもっと楽になります。
しかし60代でフルタイムで再就職するのは難しく、年金で足りない分をアルバイトやパートで補っていると、いつ解雇されるか不安なわけです。
老後は年金生活をしながら生涯働き続ける方法
長い老後を年金だけで生活ができるでしょうか。
年金だけで生活している人もいるのですから、生活できないとは言えませんが、やはり何かしら仕事をして別の収入で補うことをしないと、なかなか厳しいという方が多いのではと思うのです。
わたしもこの年金額では、生涯生活できる自信がありません。
何と言っても家賃の負担が大きいからです。
では老後をどうやって生活すればいいのでしょう。
それは、やはり仕事をするしかないということになります。
リアルな年金額を見た時緊急事態宣言が脳みそに伝わった!
リアルな年金額を知った時、老後を生きる不安が脳みそを刺激しました。
この時年金だけでは暮らせない現実に直面したことが、必死でネットの仕事をする理由になっています。
リアルな年金額をみてやる気をなくすのではなく、緊急事態宣言を出して脳みその本気度に火をつけた感じです。
60歳で貯金なし仕事なしのわたしですが、実は50代からパソコンを使った趣味でホームページを作ってきました。
どんな老後の考え方をしているかというと、その趣味を活かして60代から新しい収入源を作っていたのです。
貯金も仕事もないので、ホームページ作りに没頭するしかありませんでした。
いわゆるネットでお金を稼ぐという、危なっかしい方法を60歳から始めたのですが、年金生活でなんとか暮らせると、できないことでもないのです。
60代から年金収入とネット収入で70代を見据えて老後を生きています。
老後に年金だけでは暮らせないとしたら、50代からしっかり考えておくことです。
60歳から年金収入以外にこんな対策をしています。
老後に必要なお金を60歳代で貯蓄する考えの独身男性の途中経過
日本年金機構のページ紹介
日本年金機構のウェブサイトでは、社会保険に関する情報や手続き方法、年金相談窓口などの情報が提供されています。
また、年金記録の確認や年金給付の見込み額の計算ができる「ねんきんネット」も利用できます。
日本年金機構は、国民の生活を支える重要な役割を担っています。
ウェブサイトを活用して、社会保険に関する情報を確認したり、手続きを行ったりすることで、年金制度をよりよく理解し、安心して老後を迎えることができます。
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