「にんげん(じんかん)ばんじさいおうがうま」
人間万事塞翁が馬を体験するとどうなる?
人間万事塞翁が馬を体験したことありますか?実は、この記事で紹介する『人間万事塞翁が馬を体験』した話を、自分に置き換えて考えると、生き方の悩みを減らすことができます。
なぜなら、わたしも実際に人間万事塞翁が馬を体験して、悩みを解決できるようになったからです。
この記事では、人間万事塞翁が馬の意味することや、具体的な体験も紹介しています。
人間万事塞翁が馬の個人的体験文を読んでいただけると、今後の人生に起きる出来事にも寛容になって、魅力的な生き方をすることができるでしょう。
人間万事塞翁が馬を体験したことがありますか?
人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しづらいということ。
「良い出来事が悪いことに」「悪い出来事がいいことに」いつ転じるかわからないのだから、一喜一憂して喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。
人間万事塞翁が馬を体験していたとしても、人間万事塞翁が馬のことを知らなければ、気づけないかも知れませんね。
人間万事塞翁が馬を体験してみると「悪いことがあれば良いこともある」というような意味にもとれそうです。
人間万事塞翁が馬の解説
大辞林 第三版の解説
さいおうがうま【塞翁が馬】
人間の禍福は変転し定まりないものだというたとえ。人間万事塞翁が馬。 〔「淮南子人間訓」から。昔、塞翁の馬が隣国に逃げてしまったが、名馬を連れて帰ってきた。老人の子がその馬に乗っていて落馬し足を折ったが、おかげで隣国との戦乱の際に兵役をまぬがれて無事であったという話から〕
人間万事塞翁が馬とはポジティブ思考とネガティブ思考のかたまり?
良いことも悪いことも体験すると、人生なんて「人間万事塞翁が馬」だと気づいてきました。
「人間万事塞翁が馬」という言葉が伝えたいことは、日々ポジティブ思考で行動すれば、きっと明るい未来が訪れるということだと思います。
といっているのに、良いことがあれば悪いこともあるとネガティブ思考にもなるのです。
確かに人生はいいこともあれば悪いこともあります。
ですから、人間万事塞翁が馬の意味するところは、人生における幸不幸は予測しづらいので、常にポジティブ思考で生きることが大切だということを言っているのではないでしょうか。
人間万事塞翁が馬の個人的体験文
人間万事塞翁が馬を意識してみると、人生の中で何度も体験していたことに気づきました。
数年前、アパートに住む一人暮らしの人が、55歳の時に雇止めにあって失業し、まわりの友人から気の毒に思われたが、その人は「そのうちいいこともある」と言った。
やがて、ハローワークの求職者支援訓練を利用して、パソコンを無料で学べた。
友達も喜んでくれた。
しかし、「パソコンを覚えたからと言って就職活動に役に立つとも限らない」と言った。
実際に就活してみると「パソコンを使うことくらい誰でもできる」と言われ、就職できなかった。
友人がそれを残念がると、その人は「パソコンが新しい働き方の基になるだろう」と言った。
一年後、会社にいる人達が職を失って、同じようにパソコンを覚えて就活したが路頭に迷っていた。
その人たちは、今さらパソコンの技能など身につけても、役立たないと言ってパソコンを使うのをあきらめた。
しかし、パソコンが新しい働き方の基になると考えた人は、再就職できなかったことが幸いし、パソコンを使って自分で仕事を始めて、自分の力でお金を稼げて自由な生き方ができたという。
人生は何が幸いするか分からないので、あきらめてはいけない。
人生何が幸いするか分からない
会社で雇われる働き方で仕事を失ったからといって、諦めることもありません。
インターネットとパソコンのある時代ですから、家にいてお金を稼ぐ方法は意外とあります。
年金だけでは暮らせないとか、将来が不安と言った場合には、ネットの仕事を考えてはどうでしょう。
地方に住んでいるから仕事がないというなら、ネットでできる仕事もあります。
家にいてお金を稼ぐ安全な方法がありますので、時間のある時にご覧になってください。
移住を考えていても仕事がなければ、生活を維持することも大変です。
そんな時には、パソコンを使ってみてはどうでしょう。
自分にできることを見つけて、本気で覚悟を持って取り組むことができれば、働き方も変えられます。
「ビッグ友老後100まで!」管理人は、コツコツコツコツ記事を書き続け、今では何とかネットのみの収入で生活できるようになりました。
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人間万事塞翁が馬 まとめ
人間万事塞翁が馬とはポジティブ思考とネガティブ思考のかたまりのようにも感じる。
人間万事塞翁が馬は人それぞれ体験していると思います。
人生は「人間万事塞翁が馬」だと気づくことです。
人間万事塞翁が馬だと気づいて、ポジティブ思考で行動すれば、きっと明るい未来が訪れます。
人間万事塞翁が馬の意味するところは、人生における幸不幸は予測しづらいので、常にポジティブ思考で生きることが大切だということを言っている。
つらい時は確かにつらいものですが、ポジティブ思考のその先に、きっといいことが待っていると信じてみましょう。
【一陽来復】(いちようらいふく)
よくない事が続いた後にいい事がめぐって来ること。
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