雇われないで働く方法を見つけた
「どうすれば雇われないで収入を得られるのだろう?」と考えたことはありますか。
わたしは雇われて順調に働いていた時には、雇われないで働く方法など考えたこともありませんでした。
雇われて働いていれば、収入を得ることができていたからです。
そういう理由で今雇われて働く場がある人なら、それ程考えないと思います。
働き方は人それぞれ違いますから、稼げる場があるならありがたいことですね。
でも、もし失業して働く場がなくなったとしたらどうでしょう。
わたしはいつの間にか雇われないで働く方法を見つけて、働き方が変わっています。
雇われて働く考え方を変えたいと思う時雇われないで働く方法が見つかる
中高年と言われる頃に失業して、再就職することの難しさに気づきました。
自分がやりたい仕事では雇ってもらえないことが分かってくると、どんな仕事でも我慢してやろうとしないと仕事が見つかりません。
つらい仕事でも慣れれば何とかなると思っても、それ以上に人間関係の難しさを感じました。
そういった人間関係がうまくいかないと、職場に行くこともつらくなってしまいます。
自分事だけでなく、親しくなった同僚のつらい心情などを聞くと、より働くことの大変さが分かるものです。
もっと楽しく仕事がしたいと思っても、性格や考え方の全く違う人と仕事をしていると、常に緊張感ばかりで精神的に疲れてしまいます。
お金のために働くと、つらいことも我慢しなければなりません。
そういった状況で働くと、やめることばかりを考えてしまうのではないでしょうか。
もちろん無駄遣いは一切せずに、とにかく貯金をしてつらい環境から抜け出したいはずです。
こんな繰り返しをしていると、次の仕事が見つかるまでは貯金を取り崩す生活になります。
結局これといった希望もないまま時間ばかりが過ぎてしまうのです。
雇われないで働く方法が分かっても雇われて働く考え方を変えることは難しい
悪い職場ばかりじゃないことも経験しました。
しかし自分では気に入っていたとしても、景気に左右されて派遣切りで辞めることもあります。
こういった経験をすると、雇われて働くことが本当にいいのか疑問に思ったりするものです。
一旦時給の安い仕事をしてしまうと、苦しい生活環境から抜け出すことはかなり困難だと分かりました。
何が何でも2年くらいは暮らせるお金を貯めるか、働きながら副業をしないと悪い流れを変えることは難しいと思うのです。
わたしは7回目の失業をする前に「今度失業したら絶対就職しない」と思って、12時間の2交替勤務でとにかくお金を貯めることにしました。
できれば60歳までは何とか働きたいと思っていたのに、やはり難しいですね。
50代後半で契約終了ということで、7回目の失業をしてしまいました。
「今度失業したら絶対就職しない」と決めたものの、何もできない自分ではどうしようもありません。
また今までと同じようにハローワークに通っての、職さがしの毎日でした。
さすがに50代後半での再就職は難しい現実を思い知らされ、就職活動をあきらめてしまったのです。
それでも雇われないで働くなら、何かしら収入を得る方法を見つけて、年金受給できるまで何とか生活しなければなりません。
パソコンを使った雇われないで働く方法
ハローワークの紹介で学んだパソコンが唯一の技能でしたから、パソコンはそれなりに使えました。
パソコンを使ってできる仕事を探してみたら、ホームページを使って収入を得る方法があったのです。
普通はホームページと聞くとプログラムを組まないとできないと思うでしょうが、いまはソフトがあるので操作方法さえ覚えてしまえば、ホームページは誰でも作れます。
わたしは以前からホームページ作りには興味があったのですが、60歳近くですから就職に役に立たないことも分かっていました。
それでも趣味としてサイト作りをしていたこともあって、やる気だけはあったのです。
サイト作りが雇われないで働く方法だった
ホームページビルダーでサイトを作っていたのですが、ネットで調べてみるとネットで稼ぐには、専用のソフトでないと集客が難しいことも分かりました。
「ホームページビルダー」のソフトをやめて、アフィリエイターが使っているという「シリウス」というソフトを購入してみたのです。
結果的に24,000円でシリウスソフトを購入して正解でした。
バージョンアップも無料ですから、6年経った今でもこのソフトを使っています。
結局、このシリウスソフトの24,000円とサーバー代年間10,000円そしてドメイン代1,000円で始める事ができました。
初期費用として年間4万円もかけずに、自分で収入を得る準備ができたのです。
いまはワードプレスを使えば、サイト制作ソフトも必要ありません。
年間一万円程の初期投資で、収入が得られるなんて信じられないと思います。
雇われないで働く方法でも稼げた
わたしは、60歳から雇われないで働く方法を本格的に始めて、65歳の今でもネット収入で生活中です。
ネットで得た収入で、サーバー代、ドメイン代、電気代、通信費などを支払うので、あらたな資金を使わずに仕事ができます。
一人で生活する分くらいなら十分稼げるので、62歳の時にはこれでやっていけると思って、個人事業主として開業しました。
リスクのない方法で始められるだけに、その後は自分の努力次第ですから、簡単な道のりではありません。
でも自分の力で収入を得られると分かると、雇われないで働くことに夢というか希望が湧いてきます。
雇われないで働くためにアフィリエイトで収入源を作る
もう絶対に雇われて働かないぞと覚悟を決めて、サイト作りに没頭してみました。
それでも稼げるという実感は、一年過ぎたころから徐々に出てきた感じです。
この時の「雇われないで自分で収入を得られるありがたみ」を忘れることはありません。
取組んだ方法はアフィリエイトです。
自分の力でサイトが作れる人には、チャンスのある方法です。
それでも次に紹介するクラウドソーシングで、一円も稼げないとしたら、アフィリエイトで稼ぐことは諦めたほうが無難です。
雇われないで働く方法の他にも道はある
今の時代がこういったネットで稼ぐことを可能にしてくれました。
インターネットが世界中に張り巡らされているのですから、日本中どこにいてもネット環境が整っている所なら自分で仕事は作れます。
そういった方法に気づくか気づかないかで、働き方に大きな差が出てくることは間違いありません。
もちろん会社勤めの人なら、雇われた働き方の中でネットを利用している人がほとんどです。
コロナ禍においてはオンラインという働き方が、当たり前になってきました。
しかし、雇われる働き方ができない人でも、ネットを利用することで収入を得る方法があります。
クラウドソーシングという働き方もその中の一つです。
自宅で自分の空いた時間を利用して、収入を得ることが可能になりました。
こういった会社を利用することで、雇われた働き方とは違う方法で収入を得ることが可能なのです。
クラウドソーシングを利用するなら、住む場所にも関係なく仕事はできます。
収入を得るためにはあとはあなたが行動するだけです。
何をやっても仕事でお金を稼ぐことは大変ですから、自分の得意を活かした仕事を選んで慣れるしかありません。
雇われないで働く方法まとめ
雇われる働き方以外にも、ネットで収入を得る雇われないで働く方法はあるということです。
パソコンが使える人なら、日本中どこに住んでいてもクラウドソーシングを利用して仕事ができます。
パソコンを使える人が、地方に仕事がないというのは、もういいわけに過ぎません。
ネットで収入を得る方法は、ネット上にいくらでも出ていますが「簡単に稼げる」話には注意してください。
60代前にホームページ作りやブログ、クラウドソーシングをやっておくと、年金をもらった時に新しい収入源となってきますから、定年後の仕事にもできそうです。
わたしもコツコツ継続してきた結果、年金プラスネット収入で老後の生きがいにもなっています。
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