食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。
食品ロスの現状
日本での平成28年度⇒平成29年度にかけての食品ロスの発生です。
平成28年度⇒平成29年度 | ||
食品ロス | 643万トン⇒612万トン | (▲31万トン、▲5%) |
事業系食品ロス | 352万トン⇒328万トン | (▲24万トン、▲7%) |
家庭系食品ロス | 291万トン⇒284万トン | (▲7万トン、▲2%) |
出所:農林水産省【食品ロス量(平成29年度推計値)の公表について】より
平成28年度には約643万トン、平成29年度には約612万トンの食品ロスが発生したと推計されていることが、環境省のページに載っていました。
食品ロス食べて応援!買って応援!
なぜ食品ロスが起きるのでしょう?
賞味期限間近でなくても食品廃棄は起きている!
だれもが賞味期限に敏感になっていると思います。
その弊害として、賞味期限切れの商品が店頭に並ぶのを小売店が避けるため、メーカーと小売店の間で「3分の1ルール」という商慣習があるそうです。
食品ロス対策!まだ食べられる、使える商品が捨てられてしまうのはもったいない。
「賞味期限」と「消費期限」はどう違うのか知っていますか?
賞味期限が過ぎてしまうと“食べてはいけない”とか“危険だ”と考えている方も多いのではないでしょうか。
この賞味期限による表示を正しく理解していないために、誤解をされて多くの食品ロスを生み出しているのかも知れません。
「賞味期限」と「消費期限」の違い
賞味期限とは
定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日です。
ですから、必ずしも食べられなくなるという期限ではありません。
消費期限とは
定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質(状態)の劣化に伴い、安全性を欠くこととなる恐れがないと認められる期限を示す年月日です。
ですから、消費期限を過ぎた食品は食べないようにしましょう。
食品ロスを減らすお手伝い!社会貢献型ショッピングサイトの紹介
『まだ利用できる商品を、使いたい人の元へ』そんな想いを実現した通販サイトを紹介します。
訳アリ商品をお得にお買い物できる
社会貢献型ショッピングサイト
junijuni(ジュニジュニ)
「まだ食べられる」「まだ使える」ものが、たくさんあります!
食品、スナック・お菓子、飲料・お酒、美容・健康食品、日用品、ペット用品など。
品質には問題ないけれど、「賞味期限間近品」や「パッケージ変更品」「過剰生産品」といった理由で廃棄対象となってしまうような食品や日用品をお得な価格でご提供しています。
お得な買い物で、ちょっぴり社会貢献してほしいのです。
『junijuni』は「賞味期限が近付いた」「パッケージを刷新してデザインが古くなった」などの理由で、品質には問題がないのに従来は廃棄されていた食品や日用品を中心にお取り扱いしている東京ガスの【社会貢献型ショッピングサイト】です。
junijuni(ジュニジュニ)
「junijuni」ってどんなサイト?
「まだ食べられる」「まだ使える」にも関わらず、訳あって処分対象になってしまう商品を メーカー様から買い取り、会員の皆様にお届けすることで、近年問題視されている廃棄の削減へ 貢献することを目指しています。
テレビで『junijuni』が紹介されてました!
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」で『junijuni』が紹介されてました!
2020年9月28日のテレビ朝日の「スーパーJチャンネル」で、賞味期限が近い商品等の訳あり品を、ネット販売する東京ガスの社会貢献型ショッピングサイト『junijuni』が紹介されていました。
「junijuni」で商品を購入すると、購入金額の一部が社会課題の解決に取り組む各団体等に寄付されます。お客さまご自身で寄付先を選んでいただくことも可能だそうです。
お得な買い物で、ちょっぴり社会貢献もできますので、ぜひご活用ください!
▼詳しくはこちらをご覧ください。
社会貢献型ショッピングサイト「junijuni」
食品ロスについての情報
日本国内で廃棄されている食品ロス(まだ食べられるのに廃棄される食品)については、環境省のページを参考にしてください。
詳しくはこちらの環境省のページ
食品ロスポータルサイトをご覧ください。