70歳から新NISAを始めるためのつみたて資金をどうする?

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新NISAを70歳から始める理由

あなたの住まいは持ち家、賃貸のどちらですか?

どちらにしても、住まいにお金がかかることは間違いありません。

10年先や15年先そして長生きをした場合、持ち家なら家の修繕費など、賃貸なら家賃代のことが心配ですね。

私は賃貸で一人暮らしの生活しているので、長生きした場合の家賃代についても考えています。

あなたはいつまで家賃代を払える自信がありますか?

新NISAを70歳から始める

新NISAを70歳から始める理由は家賃代の支払いのため

私が新NISAを70歳から始める理由は、長生きした場合の家賃代の支払いについて考えているからです。

他にも、新NISAを70歳から始める理由は、80代になって後悔しないためでもあります。

年金が月9万円なので、そこから家賃代として4万円を払うと、残り5万円ですから、何とかしなければなりません。

5万円だけではかなり厳しい生活なので、仕事をして収入を得て不足分を補っています。

60代は仕事をして収入を得ることができたし、70代も働けば、70代から85歳くらいまでの家賃代は何とかなりそうです。

ですから、自力で家賃分くらいの5万円が稼げれば、年金9万円だけで十分暮らしていけます。

しかし、85歳まで長生きできたら、家賃代が払えるか心配ですが、新NISAで積み立てたお金が役に立つと思うのです。

70代から新NISAで資産運用する資金をどうする

70代から新NISAで資産運用するためには、資金をどうするかという問題があります。

70代に収入がなければ、新NISAで資産運用をしたいと考えても無理です。

85歳までの15年間、毎月2万円を積み立てることができるのか。

70代から新NISAで資産運用する考え方はよかったと思うのです。

わたしの場合は、幸いホームページ作りの仕事なので、70代も作業ができるうちは続けて、毎月2万円を積み立てる最善の努力をします。

体力を使わないし、今はホームページを作るにしても、作成用のソフトもありますしワードプレスもあるので、意外と長い間できるのです。

70歳までの10年間サイト作りを継続してきて、分かったことがあります。

資産となるサイトが作れれば、ほぼ不労所得みたいな稼ぎ方ができる点も、老後の稼ぎ方としては素晴らしい方法なのです。

70歳から新NISAで資産運用する資金を準備する大変さも分かったうえで、ラストチャンスだと思って頑張ります。

ただ今後は、チャットGPTなどが登場し、ネット環境も大きく変わって、いつまでできるのか正直自信はありません。

年金だけではお金の悩みと心配がつきない

今の時代は食生活、医療の充実などを考えると、確かに長生きできそうな環境が整っています。

しかし、その反面お金がかかることは間違いありません。

年金だけでは十分と言えない場合、生涯お金という悩みがついてきます。

その悩みを解決するには、貯金や年金が頼りです。

年金だけでは暮らせない状況で、もし貯金がなくなったらと思うと、お金の悩みと心配がつきません。

賃貸暮らしだと家賃代の支払いがありますから、なおさら心配ですね。

新NISAを70歳から始める理由は長生きはリスクだから

一人暮らしの賃貸生活の場合は長生きがリスクとも言えます。

それは例え無収入でも家賃代は必ず払わなければならないからです。

お金という問題を和らげるためには、70代でどうすればいいのでしょう。

そこで今元気で働けるうちに、85歳を過ぎて長生きをした場合の、家賃代の支払いのことについて考えてみました。

85歳以上長生きした場合を想定して、70歳から新NISAのつみたて投資枠を使って、毎月2万円を積み立てることにしたのです。

85歳以上生きられた場合を考えて新NISAで最善の努力

80歳から85歳までなら、家賃の支払いも何とかなるかも知れないと思っていますが、それ以上長生きした場合を考えると、家賃代が足りるかどうかが心配です。

長生きした時のことを考えないでいると、80代で家賃代が払えなくなる可能性があります。

そこで、85歳以上長生きした場合を想定して、70歳から新NISAのつみたて投資を考えてみました。

もちろんリスクは伴いますが、長生きをした場合を考えて最善の努力はしていくつもりです。

2024年1月から新しくなった新NISAの「つみたて投資枠」を活用して考えてみたいと思います。

家賃代を確保するためのシミュレーション

必要な積立額を「65歳・70歳」からの「利回り3%・5%」でシミュレーションしてみました。

【新NISA(ニーサ)のポイント】

  • 非課税保有期間:無期限化
  • つみたて投資枠と成長投資枠:併用可能
  • 年間投資枠
    成長投資枠「年間240万円」
    つみたて投資枠「年間120万円」
  • 非課税保有限度額:全体で1800万円
    (成長投資枠:1200万円※枠の再利用可能)

新NISAのつみたて投資を65歳・70歳から毎月2万円を積立た場合、85歳までの積立額はどのくらいになるのでしょうか?

新NISAで85歳まで毎月2万円積み立てた場合

新NISAを利用し、65歳から毎月2万円を20年積み立てた場合と、70歳から毎月2万円を15年積み立てた場合のシミュレーション。

85歳での最終積立額と元本、運用収益はどんな感じでしょう。
金融庁の資産運用シミュレーションを使って調べてみました。
【年齢と利率別の最終積立額】

年齢利率3%の場合利率5%の場合
65歳から20年後最終積立額 6,566,040円
元本 4,800,000円
運用収益 1,766,000円
最終積立額 8,220,673円
元本 4,800,000円
運用収益 3,421,000円
70歳から15年後最終積立額 4,539,454円
元本 3,600,000円
運用収益 939,000円
最終積立額 5,345,779円
元本 3,600,000円
運用収益 1,746,000円

シミュレーションの場合は安定した結果に見えますが、実際にはマイナスとなる年もあります。

運用成果は始めた時点で確定するものではありません。85歳をを迎える年に元本を下回る可能性があることも理解しておいてください。

新NISAでの資産運用は「長期、分散投資」が重要

新NISAでの資産運用においては、長期間にわたって積み立てることが重要であることです。

長期投資が重要ということと共に、投資銘柄を分散させることも忘れてはいけません。

特定の銘柄に頼って投資してしまうと、その銘柄が下落すれば、これまで築いた資産も一気に失われる可能性があるからです。

投資には元本保証はなく、リスクを伴いますが、長期投資と分散投資でできる限りリスクを抑えながら運用することは可能です。

新NISAを活用する時は「長期・分散」を意識した資産形成に取り組んでください。

新NISAを70歳から始める理由【まとめ】

毎月2万円の少額投資による積み立て投資を想定したのは、85歳以降まで長生きをした場合の家賃の支払いについて考えたからです。

年3%の収益が期待される低リスク商品に投資した場合、15年間の投資期間で貯めることができるのは最終積立額 4,539,454円で、元本が3,600,000円で運用収益が939,000円ということになります。

85歳での結果が良くて、85歳から毎月家賃代分を取り崩していければ、家賃代の悩みは軽減するでしょう。

もし、新NISAを70歳から始めて運用収益が出なかったり、元本が半分になったとしても、自分のために最善はつくしたと思うことにしています。

「投資は自己責任でお願いします」
 
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