老後貧乏は嫌だ！
年金頼みでは老後破綻にまっしぐら……、老後資金を自分で作ろう。
年金は物価が上がると支給額も上がることになっていたが、今は『マクロ経済スライド』という仕組みで上昇が抑制されているそうだ。そうなると物価が上がっても、年金額は増えない。必要な老後資金を知って、生活コストを見直さないと老後破綻の危険性もある。
老後破産したくない！老後貧乏は嫌だ！ 貧乏生活じゃ老後も楽しくないしどうすればいい。
わたしは60歳の時には老後破産も覚悟するくらいに、老後の貧乏道を進んでいたので怖かった。その時稼ぐ考え方を見直したら、65歳を越えた今でも結構自由に生活できている。
お金のストレスはネットでお金を稼げるようになったら消えた！
どうしても貧乏から抜け出せないなら、働き方や稼ぐ考え方を見直さないと60代以降に苦労すると思う。
年金がもらえるまでに十分な準備ができていないと、年金だけでは老後の生活も難しくて老後に貯蓄が底をつく「老後破綻」も考えられる。
それはお金に対する考え方や、間違ったお金の使い方に原因があるかもしれない。そこで、老後貧乏にならないためのお金に関する考え方について見直してみよう。
老後貧乏にならないためのライフプランの見直し
定年後の老後は収入がなければ年金に頼ることになり、貯蓄を取り崩す生活になる。
定年後に仕事をして収入を得ようとしても、考えているような仕事ができるとは限らない。
仕事を選んでいては、老後の支出が多くなって、いずれ貯蓄が底をついてしまうだろう。
60代は老後貧乏にならないためのライフプランをしっかり見直して生きたい。
60代からは「稼ぎ口」を２つにして年収アップと自由を手に入れる考え方
60代で仕事を失うと、老後貧乏になる危険性が大きくなる。
そこで稼ぎ口を2つにして年収アップすることが老後を自由に生きるためには必要なのだ。
幸い65歳には年金も受給できるので、1つの収入源は確保できる。
つまり年金以外に新しい収入源を確保できれば、ほぼ自由な老後を手に入れられると思う。
60代は雇われる仕事でお金を稼ぐよりも、やりたいことでお金を稼ぐことが幸せにつながる。
さらに年収アップを実現して、自由な働き方や生き方を手に入れよう。
自力で稼ぐ稼ぎ口があれば老後破産は無くなる
雇われて働いて10万円を稼ぐよりも、自力での稼ぎ口を作って月10万円稼ぐほうが夢がある。
せっかく年金というベースがあるのだから、できれば雇われないで稼ぐ収入源を作りたい。
この稼ぎ口は定年後に始めたのでは遅すぎる。
なぜかというと稼ぎ口は常に2つ用意しておきたいからである。
雇われて収入があるうちに、自力で稼ぐ収入源を作ってしまえば、定年後は年金と新しい収入源で暮らせるし、さらにパートやアルバイトをすれば3つの収入源を確保できるだろう。
わたしも年金以外にホームページやブログを利用して、アドセンス収入とアフィリエイト収入などのネットでの収入源が作れたことで、老後は自由な生き方ができるようになった。
しかし、ネットで稼ぐことは簡単ではないし時間もかかるので、安易な気持ちで始めてはいけない。
クラウドソーシングという働き方もあるので、パソコンが使えるなら仕事を探してみてはどうだろう。
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
収入源は2つと言わず、元気なうちは働いて収入を得て老後資金をできる限り増やしておきたい。
老後破産の心配をせずにセカンドライフを楽しむために
今の時代は、平均寿命が伸びていることから、老後生活が長くなることは間違いない。
医療費などは70歳以上に発生することが多くなり、さらに75歳以降は要支援、要介護状態になる可能性も高まる。
定年後のライフプランは、こうした医療費や介護費用のことも考えておかねばならないだろう。
やはり頼りになるのはお金ということになるが、60代以降にお金を稼ぐのは本当に大変だ。
60代以降は実際の年金額と老後の生活費の把握や、医療費などさまざまな要因を考えて、老後破産の心配をせずに老後のセカンドライフを楽しみたい。
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