素人がホームページ作りを始めて、3年後には自由な生き方をしています。
こんな自由な生き方をしていいんだろうかと思いながら、5年が過ぎたらますます自由な生き方になってきました。
世の中にはいろんな職業がありますが、お金をかけないで起業できる方法というと、ホームページ作りの仕事もその一つかもしれません。
それほどお金もかからないので、わたしのような無職な状態からでもパソコン一台で始められました。
と言っても素人ですから、ホームページを作るためのプログラムなんて、まったく分かりません。
幸いなことに、ホームページ作成ソフトがあったので、素人でもホームページが作れたのです。
ホームページ作成ソフト、インターネット環境とパソコン、そしてレンタルサーバー、ドメインという感じで、最低限準備する必要があります。
しかし、いまはワードプレスというソフトがあるので、もっと始めやすくなってきました。
これだけリスクなく起業できる方法は他にありません。
ホームページ作りを仕事にするのは意外と大変
サイト作りに関しては趣味で作っていたし、ど素人という訳でもなかったので、すぐにでも稼げるんじゃないかと思っていました。
しかし、お金を稼ぐ大変さを、これでもかというくらい実感させられたのです。
素人がホームページ作りを始めて、1ヶ月目、2ヶ月目、3ヶ月目は収益がなく、半年位は全く稼げませんでした。
その時に感じたのは素人がホームページ作りを始めても、仕事として全く成り立たないということです。
正直無収入では食べていけないし、いつ稼げるのか全く予想がつかないのですから、困ります。
ホームページ作りで起業し食べていく考え方が、甘いことに気付いたら不安ばかりです。
サイト作りが好きな人でないと、長く続けられないかも知れませんね。
ホームページ作りを始めてみて気付いたこと
2015年にホームページ作りを始めてから、最初の1年間で気づいたことを書いておこうと思います。
1年目に感じたことを一言でまとめるなら「とにかく行動あるのみ!」ですね。
理論も大切ですが、実際やってみてわかることがたくさんありました。
ひとりで作業をする孤独感
ひとりでサイト作りをしていると、相談する人がいないのでネットが頼りです。
ネット検索すると、ほとんどの問題は解決できますね。
そういう理由もあって、わたしがサイト作りをした5年間、誰ともホームページ作りのことで、話したことがありません。
まったく人と関わらずに、お金を稼ぐ仕組みを作ってみました。
友人に相談するにも、サイト作りに興味がない人には伝わりませんし、不安や「稼げなくて…」みたいなグチも聞いてもらえないのです。
「どこかに勤めて働けば」なんて言われるだけで、生き方も考え方も違うのかなって感じの孤独感がありました。
相談にのってもらえないし、誰とも話さずにいると、心が病んでしまいそうになるのです。
個人事業主やフリーランスの人が仕事に没頭して、ひとりで悩んで、徐々にメンタルをやられるパターンかも知れません。
今現在も一人で作業するので孤独感はありますが、毎月収益が出るようになって、作業も楽しくなってきました。
いまでは好きなことで自由に生きながら、お金が稼げる充実感を感じています。
たくさん稼げるわけではありませんが、一人が生活できるくらいは稼げるようになりました。
家族がいたら違うのでしょうが、私は独身なので気楽なだけですね。
自宅をオフィスに小さく始めるひとり起業!
自宅をオフィスにして、小さくひとり起業を始めてみました。
仕事としてはホームページ作りですが、仕事を請け負うのではなく自力で作っています。
自力でのサイト作りの中に、自由な生き方が隠れていました。
自分で作ったホームページがネット上に存在していると、充実感があっていいですね。
会社で働いていたころは、お金のことでさんざん悩まされましたが、自力で稼ぐようになってお金の悩みから解放されてきました。
年金を受給したこともあるのでしょうが、年金以外に自分でも稼げるようになって、精神的に楽になったのかも知れません。
ホームページを3年、5年と継続してきたら、ホームページ作り以外のことが、自由にできるようになってきました。
いまでは、今日、明日、一週間くらい働かなくても、過去に作ったサイトが自分に代わって、ネットで稼いでくれるからです。
今、だんだん自由になるにつれ、出来るだけホームページ作りを長く続けて行きたいと思っています。
多少余裕が出てきたことで「どうやったらもっとたくさんの人に読んでもらえるのか」ということを研究していますが、ネットで集客するのって難しいことなのです。
最初の1、2年は「自分のやりたいように」やってきたけど、それだとなかなか伸びないし、お金も稼げません。
集客するためにはどうするかが、今後の大きな課題でもあります。
ホームページ作りの仕事は自分で作るもの!
自分でホームページ作りを始めると戸惑うことばかりです。
やはり趣味でサイトを作るのとでは、考え方が違ってきます。
お金を稼ぐサイト作りでは、記事の書き方やお金を稼ぐ仕組みも考えなければいけません。
自分で仕事を作るためには試行錯誤をして、集客できるサイト作りをしなくてはいけないということでした。
白紙の状態からホームページを作っていくと、最初は慣れなくて戸惑います。
やるべき事は、まず自分の得意なことをテーマにして、記事を書くことです。
やり方が分からなかったりした時は、ネット検索すれば解決できます。
無駄なことを沢山繰り返してきたら、だんだんとサイト作りのコツが見えてきました。
ネットで稼ぐためには、こんな感じでサイトを作ります。
ワードプレスで『もじいちばん』サイトを見本で作ってみました。
このサイトは1円で作っています。
ホームページ作りの生活は、こんな感じ
最初の1年目は、とにかく一日中ホームページ作りのことを考えていました。
まったく収入がないので、とにかく今月どうやって食べていくか?を考えながら、ひたすら記事を書く作業に没頭しました。
なんとなく稼げそうな気がしてきたのが、半年が過ぎたころからで、0から数十円、さらに数百円と動き出したからです。
毎日数百円稼げると、かなり希望が湧いてきますね。
この毎日100円を稼ぐ方法が分かると、ホームページ作りやブログに生かすことができるので参考にしてください。
過去に作ったサイトが、徐々にネットの中で動きだして、収益となって実感できるからです。
今月の収益がこれくらいだと、来月はどのくらい収益があるのかを考えると、サイト作りも楽しくなります。
ホームページ作りは記事を書くことの繰り返し作業
とにかく記事を書いての繰り返しですから、開業しての1年目も、5年が過ぎた今もやることは変わりません。
記事を書くことの1年目と5年目の違いは、記事を書くことの辛さがなくなったことです。
最初の3ヶ月から半年は、とにかく記事を書くことがつらくて、何度もやめたいと思ったことがあります。
再就職できない、お金がない、自力で稼ぎたいという強い思いが、あのつらい時期を乗り越えるエネルギーだったのかも知れません。
もし、再就職できてそこそこの給料がもらえていたら、こんな修行のようなつらい毎日に耐えられなかったと思います。
実際自分で記事を書いてみると、そのつらさを実感できるのではないでしょうか。
数年継続したら、記事を書くのが上手になったというより、書くことが当たり前にできるようになって習慣が身についてきました。
記事を書く習慣が身につくことが、ネットを長く続けられるかの違いだと思います。
そのためにも早い段階で稼げるようになるというのが大切なわけです。
ホームページ作りで稼げるようになるとどうなるのか
ホームページ作りは、いったん稼げるようになると、お金もかからないので「お金と時間と心の余裕」が増えてきます。
インターネット環境が整っているところなら、パソコン一台でどこでもできて、サーバーとドメイン代として、年間1万数千円あれば済んでしまいます。
3年、5年と記事を書き続けてくると、かなりの数がネット資産となってくるので、サイト自体も価値があるのです。
過去に作ったサイトや記事が、明日の自分を楽にしてくれるという考え方ができると、ホームページ作りの素晴らしさに気付けるでしょう。
ですから、今日の努力が未来の自分を楽にするような働きをすることが大切なのです。
普通に会社で働いていたときには考えられないくらい、自由な時間が増えました。
収入が安定していると、さらに「貯金ができる」事が、安心感となります。
こういった感じで、好循環が生まれてくると雇われる働き方とは全く違った、自由な人生が始まるのです。
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